BMWがジャパンモビリティショーで、新型SUVのiX2、X2、そして新時代のBMWまでを世界初公開した。X2は待望のフルモデルチェンジ。あえて日本を発表の場に選んだのには、並々ならぬ思いを感じる。
文/佐々木 亘、撮影/池之平 昌信
なぜBMWが最新モデルを日本で世界初披露? キーワードは水素にあり!? 新作SUVにBMWがこめた日本への思い
■ワールドプレミアに選ばれた日本市場へBMWが力を入れる
日本との深い関りを持つBMWから新型のX2とiX2が公開された。IT技術で世界をけん引するBMWだがこのX2にもふんだんに最新技術がつぎ込まれた
トヨタとのパートナーシップや、現地法人の立ち上げなど、BMWが日本を見る目は熱い。
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みんなのコメント
日本で先に出すのは日本人の所得が伸びずにいるから。X2でも700万に届く。
元はBMW入門用と言われた1シリーズ。海外では所得が伸びてそれに合わせて各シリーズの価格が上がって1世代前なら1クラス上が買えた価格に。海外は所得も上がってそれで良い。
海外を先に発売すると日本での価格設定に違和感が生じるから世界初としてプレミア付きかつ海外価格不明で売るためだよ。